【ざっくり言うと】
スキージャンプとは、人間が「ムササビ」になって空を飛ぶ、勇気と美学のスポーツや。
- 「遠くまで飛ぶ」だけじゃダメ。「美しく飛んで、美しく降りる」のが大事。
- 着地で足を前後に開く「テレマーク」は、ドヤ顔でアピールするためのポーズ。
- 風向きによって点数が勝手に増減される「公平システム」がある。
【詳しく教えて!】
どうも、ワイです。
みなさん、スキージャンプ見ててこう思ったことありません?
「うわー! 赤い線(K点)超えたー! 大ジャンプ! ……えっ、2位?」
なんで一番遠くまで飛んだのに負けるんや!って怒りたくなりますよね。
実はこの競技、「飛距離」は採点の半分くらいしかないんです。
🦅 飛んでる時は「V字」が最強
まず、空中でスキー板を「Vの字」に開いてますよね。
あれはカッコつけてるわけじゃなくて、「ムササビ」になってるんです。
板を広げることで空気の壁を受けて、その力で体を浮かせてます。
車の窓から手を出して、風圧を感じる遊びやったことあります? アレの全身バージョンです。
だから、空中で板がグラグラ揺れると「空気掴めてないね〜」ってことで減点されます。
🦵 着地の「テレマーク」はドヤ顔ポーズ
一番の謎がこれです。
着地の瞬間に、片足を前に出して、もう片足を後ろに引いて、膝を曲げるポーズ。
これを「テレマーク姿勢」って呼びます。
なんで普通に「ドスン!」って両足で降りちゃダメなのか?
- 理由1: 衝撃を吸収して転びにくいから(安全)。
- 理由2: 「余裕で降りましたけど?」というアピール(美しさ)。
体操の着地と同じです。
「ドスン!」と降りると「ダサい」と見なされて、審判からガッツリ減点(最大でマイナス10点以上)されます。
いくら遠くに飛んでも、このテレマークを入れ忘れると、それだけで負けるレベルで重要なんです。
🌬 風の運ゲーをなくす「謎の数字」
最近のルールで一番ややこしいのが「ウィンドファクター(風の点数)」です。
- 向かい風(前から): 体が浮き上がって有利。 → 「楽したから点数引くね」
- 追い風(後ろから): 叩き落とされて不利。 → 「可哀想だから点数足すね」
昔は「運も実力のうち」でしたが、今は機械が風を測って、自動的に点数を調整してくれます。
だから「飛距離は伸びなかったけど、追い風ですごいプラス点を貰って逆転!」なんてことが起きます。
💬 お茶の間で見てみよう
Aさん(ニワカ):「いけー! K点越えだー! よっしゃ金メダル!!」
Bさん(通):「いや、今の着地見た? 両足でドスンといったよ。」
Aさん:「え、ダメなの?」
Bさん:「テレマークが入ってないから、飛型点でごっそり引かれるぞ…。ほら、点数伸びない。」
Aさん:「うわマジだ! 遠くに飛べばいいってもんじゃないのか…奥が深い…。」
【結局どういうこと?】
ただの度胸試しじゃなくて、「突風の中でも涼しい顔で着地を決める」という、美しさを競うスポーツなんです。
テレビで見るときは、着地の瞬間に「おっ、テレマーク入った!(足が開いた!)」って叫ぶだけで、玄人感が爆上がりしますよ。
まぁ、そんな感じです。


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